看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する 取り組み事項
当院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善の為、下記の項目について取り組みを行っております。
看護職員が患者様の看護などの業務に専念できるよう、業務運営を行うとともに職場環境の改善に
向けて取り組みを行って参ります。
1.看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する体制
(1)看護職員の負担の軽減及び処遇に関する責任者
看護師長 牛島裕美
(2)看護職員の勤務状況の把握等
➀勤務時間 平均週39時間
➁夜勤に係る配慮(2交代制)
勤務後の歴日の休日の確保、仮眠2時間を含む休憩時間の確保
(3)多職種からなる役割分担推進の為の委員会又は会議
開催頻度:年2回
参加人数:平均11名
(4)看護職員の負担軽減及び処遇の改善に資する計画
計画の策定
職員に対する計画の周知
(5)取組事項の公開
院内掲示及びホームページ
2.看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する具体的な取り組み内容
(1)業務量の調整
時間外労働が発生しないような業務量の調整
(2)看護職員と他職種との業務分担
薬剤師、理学・作業療法士、社会福祉士、放射線技師、管理栄養士、医療事務
(3)看護補助者の配置
日常生活の支援や病棟内環境整備、移動、送迎介助等を行う看護補助者の配置
(4)短時間正規雇用の看護職員の活用
(5)多様な勤務形態の導入
(6)妊娠、子育て中、介護中の看護職員に対する配慮
夜勤の減免、休日勤務の制限制度、半日・時間単位休暇制度、所定労働時間の短縮、他部署への配置転換
3.夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理等
(1)交代業務の種別 2交代
(2)夜間における看護業務の負担軽減に資する業務管理
➀11時間以上の勤務間隔の確保
➁夜勤の連続勤務禁止
➂歴日の休日の確保
④早出・遅出等の柔軟な勤務体制の工夫
2023年4月1日
医療法人弥生会 弥永協立病院
院 長 彌 永 浩
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